旅のあとがき English

東北

大内宿

福島県

秋桜が咲く水路沿いに茅葺屋根の家が並ぶ大内宿の通りと山
場所
福島県
時期
2026年9月 2泊3日
行き方
東京駅→(JR新幹線やまびこ1時間40分)→郡山駅→(JR磐越西線快速電車65分)→会津若松駅→(会津鉄道普通電車40分)→湯野上温泉駅→(バス猿遊号20分)→大内宿→徒歩すぐ
費用
3万円

会津若松から電車とバスで大内宿へ向かう。大内宿は、会津と日光を結ぶ街道沿いにあったかつての宿場町。参勤交代や、江戸に米を運ぶために使われていたらしい。

バスを降り、歩いて一分。大内宿の街に入る。

晴天の下、茅葺き屋根の家並みが続く大内宿の通りと散策する人々

道沿いに茅葺き屋根の建物が立ち並ぶ。古いと江戸時代の建物もあるらしい。茅葺き屋根の雰囲気が、日本昔ばなしの世界を作っている。

最近、アニメで黄泉のツガイにハマっているのだけど、その中に座敷わらしのキャラクターが出てくる。大内宿に住んでそう。

そば粉を使ったまんじゅうや、お団子も食べられる。THE・百年前の日本を感じる。

大内宿の茅葺屋根の家並みを背に、紙袋に入ったそば粉のまんじゅうを手に持つ様子

ソフトクリームも食べられる。THE・現代の日本を感じる。

大内宿の茅葺屋根の家並みを背に、手に持った薄紫色のソフトクリーム

脇道を一本入れば、自然の中に佇む神社だってある。

杉木立の前に立つ木の鳥居と、草地の小道を歩く二人連れ

杉木立の中、木の鳥居から石段の先の社殿へ続く参道を歩く参拝者

長閑な田んぼを横切る。

緑の山々に囲まれた黄色く色づき始めた田んぼと青空、奥に点在する民家

少し高台に登ると、大内宿の全容が見える。これだけ茅葺き屋根が道沿いに並ぶ街は、日本でも大内宿以外にあまり無いと思う。

高台から見下ろす大内宿の茅葺き屋根の家並みと、夏の青空の下に続く山々

大内宿の名物は、ねぎそば。歴史ある三澤屋さんで食べることにした。見たまんまの名前のこのねぎそば、その特徴はなんと箸で食べないこと。ねぎですくって食べる(一応、テーブルに箸はあるけどね)。そして、ねぎを時々噛じる(笑)。箸は要らないし、ねぎを切る必要も無い、素晴らしい生活の知恵。決してズボラじゃないよ。知恵。

長ネギが一本丸ごと添えられ、かつお節がのった大内宿名物のねぎそばと野菜の天ぷら

天ぷらも美味しかった。人参が甘い。東北って野菜がとにかく美味しい。

大内宿の三澤屋で出された人参や茄子、大葉などの野菜天ぷら

ねぎは余ったら持ち帰れるらしい。簡易なポリ袋を店が準備してくれる。僕は半分以上ねぎを噛じり、もう十分楽しめたので持ち帰らなかった。

大内宿の街にはお土産屋も多い。ちいかわ製品で溢れる。大内宿は福島からだいぶ距離があるけれど、一応福島県なので、探せば福島県のご当地ちいかわもありそうだ。

コスモスが咲く水路沿いに茅葺屋根の家が並ぶ大内宿の通りと観光客、晴れた空と緑の山

時折、外国人もちいかわをかばんに付けて歩いている。ちいさくてかわいいという概念が、キャラクターを通して、国と言葉の壁を越えていく。かわいいは、化粧品じゃなくちいかわが作っている。ちいかわ、すげぇ。

そんな僕は特にちいかわグッズを集めてないので、会津塗りのお箸を買って、帰宅することにした。

 

次の旅へ続く