東北
羽黒山 宿坊宿泊
- 場所
- 山形県
- 時期
- 2026年9月 2泊3日
- 行き方
- 東京駅→(JR普通電車×乗換4回=11時間30分)→鶴岡駅→レンタカー20分 ※東京駅→(JR新幹線2時間)→新潟駅→(JR特急いなほ2時間)→鶴岡駅→レンタカー20分 だと短時間でアクセス可能
- 費用
- 電車の切符、レンタカー、宿泊代:合計5万円
10年以上前に見た山形県の羽黒山にある五重塔がとても美しく、もう一度見たくなった。前回は雪景色だったので、今回は緑が映える時期を選んだ。
気ままな旅にしたい。ということで、鈍行列車で向かうことにした。
朝7時、いつもは通勤で使う電車に乗る。今日は会社よりもずっとずっと遠くに向かう。
途中の米どころ新潟で、お米のアイスを買う。柔らかい甘みが美味しい。

新潟と山形の県境で夕陽に出会う。赤い雲がきれい。いつもは空を見てないけど、きっと毎日きれいな赤い空をしているのかもしれない。

目的地の鶴岡駅に着いたのは19時。途中、人身事故に巻き込まれ遅れてしまった。
今夜の宿は大進坊さん。羽黒山の宿坊街にある。鶴岡駅でレンタカーを借り、走らせること20分くらいで着いた。電車の遅れの影響で、チェックイン時間(18時)には全く間に合わなかったが、無理を承知で電話をしたところ、快く泊めて頂いた。ありがたい。

館内は昔ながらの木造だけど、非常にきれいに手入れがされており、とても快適だった。自分好みだ。

お夕飯は宿坊特有の精進料理。お肉を使わず、野菜中心だった。山菜、胡麻和え、お漬物、どれを取っても美味しかった。特にごま豆腐はなめらかなのに弾力があり、風味も良く最高だった。作るのに手間が非常にかかるらしい。大進坊さんに宿泊した人だけ食べられる、お宿からのご褒美だ。

大進坊さんでは朝7時からご祈祷が行われる。神道系の祝詞を神主さん(大進坊のご主人と思われる)と一緒に読み上げる。特に信心深いわけではないけれど、なんだか清々しくなる。

朝ご飯の時間。栃の実の餅が入ったお汁粉が印象的だった。力餅と言うらしい。羽黒山に向かう人たちに向けた食事なのかも。自分もその一人なので、心遣いが嬉しい。
お腹もいっぱいになったので、今回の旅のきっかけになった羽黒山五重塔に向かう。
続く